Terraform 既存サービスをインポートする方法
terraform実装する際に、既存サービスの設定を知りたい場合などに役立つ。
以下にRDSをインポートする例を記載。
環境
前提:terraformインストール済
適当な場所に以下のような構成を作成
terraform
└ main.tf
※実行はルートファイル
コード
main.tfにて、インポートしたいサービスを定義
provider "aws" {
access_key = "${var.access_key}"
secret_key = "${var.secret_key}"
region = "${var.region}"
}
# インポートしたいリソースを空で定義
resource "aws_db_instance" "rds-info" {
}
インポートのコマンド
以下コマンド実行
terraform import aws_db_instance.example {DBインスタンスID}
実行後
同階層に「terraform.tfstate」が生成される。
このファイルを確認すると、以下のように設定に関する情報が出力されている。
{
"version": 4,
"terraform_version": "0.12.9",
"serial": 1,
"lineage": "455c7e03-xxxxx",
"outputs": {},
"resources": [
{
"mode": "managed",
"type": "aws_db_instance",
"name": "example",
"provider": "provider.aws",
"instances": [
{
"schema_version": 0,
:
:
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